イベント報告
過去に開催されたイベントの様子を紹介しています。
練馬区商業まつり 歳末売出し
2018年12月16日(日)春日町本通り商店会
豊島園駅・練馬春日町駅周辺/ 春日町本通り商店会主催
ふれあい市場の開催日である11月28日(水)から12月16日(日)まで、練馬区商業まつり歳末売出しを実施。12月15日(土)、16日(日)の2日間、ふれあい市場の会場で抽選会を開きました。
特賞は三山ひろしコンサート、1等から9等まで区商連共通の賞品と商店会独自の賞品を取り混ぜて魅力的な賞品がラインナップ。なかでも注目したのは、福島県塙(はなわ)町のお米や新鮮野菜、コンニャクやお餅などの特産品です。これは平成18年からずっと毎月1回、塙町の産直野菜を販売する「ふれあい市場」を開催しているという、強いつながりがあってこそ。 お客様からも「ふれあい市場の産直野菜は新鮮で美味しい」と好評です。
また、「接骨院や理髪店の利用でも抽選券をもらい、たくさん抽選ができてうれしい」と両手にいっぱいに賞品を持ち帰るお客様の姿も。加盟するさまざまな業種の店舗が商店会を盛り上げています。
会長の小泉徳明さんは「抽選会は2日間集中で、ガラガラと抽選器を回して賑やかに楽しむことにこだわっています。個店でくじを引くよりも、ここでお客様や商店会スタッフみんなでワイワイできるのが、歳末売出しの楽しみだと思いますよ」とコメント。抽選会は景品をお客様に還元するだけでなく、地域の交流の場にもなっているんですね。
2018年12月25日更新
第135回江古田ナイトバザール
2018年11月24日(土)栄町本通り商店街振興組合
江古田駅周辺/ 栄町本通り商店街振興組合 主催
第135回江古田ナイトバザールが、好天のうちに開催されました。商店街にはクリスマスの飾り付けも施され、楽しげな雰囲気でいっぱいでした。
17時から行われたメインイベント「機関車トーマス無料乗車会」には、800名以上が参加。乗車時間が以前より長くなったこともあり、お客様は大満足の様子でした。
地元の武蔵大学応援団の演技も披露され、わずか5人の部員ながら迫力あるパフォーマンスで喝采を浴びていました。恒例のスタンプラリーでは、抽選会先着300名にお菓子をプレゼント。開催前から多くのお客様が行列を作りました。
年6回開催する江古田ナイトバザールの中で最大規模となる今回は、東京都と練馬区より助成金をいただいての開催でした。次回は2019年1月26日(土)開催予定です。
(報告者:仲田守宏)
2018年12月20日更新
共栄商店会 秋のマルシェ
2018年11月18日(日)橋戸新田公園
石神井公園駅、谷原・三原台周辺/ 共栄商店会主催
地域交流イベントの一つとして開催している「秋のマルシェ」。今年は天候に恵まれ、開始時間の12時より前から行列ができました。大泉野菜の特別販売をはじめ、商店会会員による模擬店、福引大会、無料の風船配布などを行い、約600名のお客様に来場いただきました。会場内では橋戸太鼓が演奏され、待ち時間も楽しんでいただけました。
両手いっぱいに野菜を購入したお客様の笑顔が印象的でした。今後も「地元の農家さんが作った野菜を、地元地域の方が食していく文化」を大切に、継続的に実施していきたいと思います。
(報告者:合屋太郎)
2018年11月28日更新
下練馬宿まつり 練馬だいこん献上絵巻 再現劇
2018年11月18日(日)北一商店街・きたまち商店街・ニュー北町商店街
北町・田柄・早宮・平和台、氷川台駅周辺/ 北一商店街・きたまち商店街・ニュー北町商店街主催
「下練馬(北町)は練馬大根発祥の地」という言い伝えを元に、北町の3つの商店街が一つになり、街の活性化のために今年初めて開催したのが、「練馬だいこん献上絵巻 再現劇」です。旧・川越街道沿いに延びる北町の商店街は、練馬区唯一の宿場町ということもあり、時代装束で役に扮した皆さんが商店街を行列し、3か所の会場で練馬大根献上の様子を寸劇で再現しました。
〜第五代将軍徳川綱吉が将軍になる前、脚気(かっけ)を患い、練馬に御殿を建て、養生していたことがありました。お殿様の健康を願って、大根を育て献上したのが、下練馬の庄屋の金兵衛さん。練馬大根パワーで元気になった綱吉は江戸城に戻り、後に将軍になってからも練馬大根を献上させ、諸大名にふるまい、練馬大根の名声が各地に広まりました〜
当日は曇り。まずまずの天気に商店街の皆さんも一安心。出発地点の「電車の見える公園」には、大勢の方々が集まり、前川燿男練馬区長のあいさつや登場人物の紹介などから祭が始まりました。再現劇と行列は、チラシやインターネットによる公募から選ばれた方や北町の阿波踊りの連の方、商店街の皆さん、地域の高齢者サークルの方などが参加。将軍や役人、家老、腰元など、それぞれの衣装は貸衣装による本格的なもので、ズラリと並んだ行列は、いつもの街が江戸時代にワープしたようです。その他、交通誘導等には地元の大東文化大学の大学生も参加し、北町が一体となった祭になりました。
北一商店街の奥墨徹・代表理事は「東西に長い北町の3商店街共通のイベントを開こうと、2016年から計画。ニュー北町商店街で2016年に開催した大根献上絵巻のプレ企画の手応えを元に、今回の開催となりました。3商店街共通の街路灯フラッグは、感慨もひとしおです。夏の阿波踊りに並ぶイベントに成長させていけたらいいですね」と語ります。
3商店街共通企画として、スタンプラリーも実施。再現劇を行う3会場を周り、スタンプを集めると、練馬大根などの景品がもらえるという趣向です。第一会場の「電車の見える公園」で先着200名様にスタンプ台紙を配布しましたが、早々に終了。スタンプ台紙を手にした皆さんが、行列と共に商店街を巡りました。
参加者から「地元の祭りに参加するのは、知り合いが多いから気恥ずかしい」という声もありましたが、それを観客も温かく見守ったり、気さくに声を掛けて応援したり…。初めてのお祭りらしいほのぼのとした雰囲気のあるイベントとなりました。
2018年11月21日更新
2018江古田ハロウィンパーティー
2018年10月27日(土)江古田ゆうゆうロード
江古田駅周辺/ 栄町本通り商店街振興組合・江古田市場通り商店会・江古田駅北口商店会主催
江古田市場通り商店会・江古田駅北口商店会・江古田ゆうゆうロードの3商店街合同で、16時30分よりハロウィンパーティーを開催しました。天候にも恵まれ、開催1時間前から、かわいい仮装をした子どもたちが続々と集まってきました。
商店街に設置されたブースを回って、3か所のスタンプを集めた子どもに、3個のお菓子をプレゼント。商店街で用意した1,200個のお菓子が、またたく間になくなりました。そのほか、個店ごとのお菓子のプレゼントもありました。見事なハロウィン装飾がされた西京信用金庫江古田支店の前では、記念写真を撮り合う姿も見られました。
(報告者:仲田守宏)
2018年11月01日更新
農業体験・塙町稲刈りツアー
2018年10月7日(土)・8日(日)福島県塙町「東京の田んぼ」
豊島園駅・練馬春日町駅周辺/ 春日町本通り商店会主催
10月7日(土)・8日(日)の2日間、5月に田植えをした福島県塙町の「東京の田んぼ」で、稲刈りを行いました。「立派ないいお米になるんだよ!」と祈りつつ植えた苗が黄金色になり、ふっくらとたわわに実っていました。
1日目は、農家の生方初男さんに教わりながら、稲刈りから稲架掛けまでの作業。2日目は、廃校になった小学校を利用したカフェで、農家の方の心のこもった田舎料理をいただきました。総勢23名が参加し、楽しい稲刈りツアーとなりました。
収穫したお米は、10月31日(水)開催の「ふれあい市場」で、新米「常世米」として販売しました。
(報告者:小泉徳明)
2018年11月01日更新
第23回 チルコロ石神井 チルコロdeハロウィン!!
2018年10月28日(日)石神井公園商店街振興組合
江古田駅周辺/ 石神井公園商店街振興組合 主催
イタリア語で「サークル」や「集まり」といった意味を持つ「チルコロ」。チルコロ石神井もその名にあやかり、春と秋の年に2回、石神井公園駅南口の銀座通りをメイン会場に、地域の店舗やNPO団体が出店するイベントを開催しています。秋の開催は、「チルコロdeハロウィン」と銘打って、10月末の週末に開催するようになって3年目。「仮装してきてね」が当日のルールで、街は子どもたちのお姫様やヒーローであふれ返っていました。
実行委員長の豊田康之さんは「地域の飲食店がビールや料理を提供するほか、産直販売会を開催。新鮮な野菜や、都内ではなかなか手に入りにくい生の落花生などありますよ」と、チルコロ石神井ならではの魅力を語ってくださいました。
また、日頃は石神井公園を活動拠点として子どもたちの遊びを支援する石神井プレーパークや、東京学芸大学付属国際中等教育学校のボランティア部なども参加。地域に関わるさまざまな団体がイベントを支えているのも特徴の一つです。参加者からは「去年は雨だったけど、今年は晴れてよかった」「ハロウィンと一緒だと、子どもたちがたくさん集まるのが楽しい」「地域のお店が出店していると、子どもだけじゃなくて、親も食べ歩きできるのがうれしい」などのコメントもいただきました。
2018年11月01日更新
桜台フードフェスタ2018
2018年10月27日(土)・28日(日)桜台商業協同組合・桜台北口商店会
練馬駅北口・桜台駅周辺/ 桜台商業協同組合・桜台北口商店会主催
桜台駅を中心にコンパクトなエリアに個人店がギュッと集まる桜台の商店街。この街の良さをもっと知ってもらおうと、桜台商業協同組合の青年部により3年前から始まったのが、「桜台フードフェスタ」です。例年、飲食店やパン屋、コンビニ、青果店などが参加して、店頭でテイクアウトメニューを販売。食べ歩きをしながら、街巡りができるイベントで、今年は44店舗が参加しました。
1~2年目は9月末~10月初旬に開催していましたが、今年はハロウィンにからめて、10月最後の週末に開催! お天気も良く、商店街はディズニーのお姫様やアニメのヒーローなど、仮装をした子どもたちで大賑わい。から揚げ、焼鳥、串焼き、お好み焼き、カレー、メロンパン、かき氷など、大人も子どもも楽しめるメニューがいっぱいです。
会計部長の阿保さんは、「飲食店以外のお店もイベントに参加できるように、お菓子を配るスポットを、美容院やクリニックなど13か所に設けました。ここを巡れば、子どもたちはお菓子を集められるし、お店は場所や店名を覚えてもらえます。今回初のハロウィンで予想したよりも好評だったため、準備したお菓子が早々に足りなくなってしまい、急遽、スタッフがお菓子を買い足しに走りました(笑)」とコメント。イベントなどで街が賑わっていると、空き店舗に店が入ったり、商店会の会員になってくれるといった相乗効果もあるそうです。
「昨年までは双子コーデで特典を付けていたので、カップルや夫婦、兄弟などペアルックの大人の参加者が多かったんです。今年はハロウィンを楽しむ家族連れが中心で、客層がガラリと変わりました」
「インスタでこのイベントを拡散してもらえたら…」と、大きなかぼちゃの記念撮影のスポットも用意。イベントに来ているお客様からも「仮装でお出かけができてうれしい」「近所だから気軽に遊びに来られる」といった声のほか、「今年のフードフェスタはいつですか」という質問も寄せられるなど、3年目にして桜台の秋のイベントとして定着しつつあるようです!
2018年11月01日更新
秋まつりイベント
2018年9月30日(日)富士見台駅北口広場
中村橋・富士見台・練馬高野台駅周辺/ 富士見台商栄会 主催
9月17日(月)〜29日(土)の期間中、商店街でお買い物をしたお客様に、綿あめや焼きそばなどと交換できる引換券をお渡しし、30日(日)11時より、富士見台駅北口広場で引き換えを行いました。台風24号の影響で、都立第四商業高校の吹奏楽部によるミニコンサートが中止となりましたが、300名を超える大勢の方が集まりました。
また、先着500名に風船を配布。風船をもらった子どもたちは大喜びで、賑やかなおまつりとなりました。
2018年10月25日更新
お祭り広場
2018年10月6日(土)上泉えびす通り商店会
武蔵関駅・上石神井駅・下石神井周辺/ 上泉えびす通り商店会主催
季節はずれの真夏日となった10月6日、大泉つつじ公園で「お祭り広場」が開催されました。「地域の子どもたちに秋祭りの思い出を」という思いで始まったお祭りは、今年で11回目。最初はCDだった祭囃子も、5~6年前から石神井台囃子連の皆さんの協力により、生の祭囃子が会場に響き、獅子舞の披露もありました。
「地元の井頭地区のお神輿に、『お祭り広場』を通るようにお願いして、ルートに加えていただきました。毎年少しずつ、お祭りらしい雰囲気が高まってきたと思います。子どもたちに縁日の楽しさを味わってほしい」と市倉浩会長。
会場での模擬店は、地元の南泉町会・つくし町会・泉ニコニコ町会・東泉町会が運営し、商店会と町会が協力するお祭りとしても定着しています。輪投げや射的、わたあめにかき氷は、どれも無料で遊んだり食べたりできます。地区の運動会と日程が重なりましたが、それでもたくさんの子どもたちが参加して楽しそうでした!
2018年10月22日更新